早寝早起きでホルモンバランスを整える

なんだか最近調子が悪いな~、なんて人に朗報です。
早寝早起きをするだけで、体調の改善が見込まれます。

毎日の早寝早起きで健康のゴールデンリズムを作る

現代は夜でも明るく照らしてくれる電気があるため、不便を感じることがまったくありません。
そして、忙しい現代人の中には、夜遅くまで仕事や勉強をする夜型の生活習慣に慣れてしまったという人も多いのではないでしょうか。

古くからつちかわれた人間の基本の性質として、私たちの体温は朝から夕方にかけて上昇し、夜になると下がっていくようにできています。
もっとも低くなるのは明け方で、そこから体温が上がっていくのです。
体温が上がり始めるときに起きて、再び体温が下がり始める夜に寝る。
実は、この自然な生活リズムこそが健康と長生きのためにも大切なのです。

消化器官や血液循環、内分泌腺、生殖器など生命活動の状態を管理する自律神経は、ストレスによって乱れがちに。
しかし、この自律神経のバランスを整えるために、早起きは効果的です。
朝起きたら一番に浴びる朝日が整えてくれます。

また、全身の細胞の新陳代謝を促し、再生させる成長ホルモンが、夜12時前後に寝ている間に分泌されるということが分かっています。

成長ホルモンは、骨を丈夫にしたり、肌をピカピカにして若々しさを与えてくれるホルモン。
成長ホルモンをたくさん分泌させるために、夜は早く寝ることが大切というわけです。

早寝早起きの生活をしていれば肥満を予防できる

また、肥満を予防したい人にも、早寝早起きは効果的です。

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経は食事から取った栄養素を効率よくエネルギーに変えていく作用のある神経。
副交感神経は、体を休息モードに切り替えて、栄養を体内にため込もうとする神経です。

交感神経は昼間に働き、夜は副交感神経が優位になります。
そのため昼に食べるのと夜に食べるのとでは吸収率が変わってきます。
夜にたくさん食べると吸収率がアップしているため、肥満になりやすいというわけです。

夜は早く寝て、食べないようにしましょう。
そうすれば体重はぐんぐん減っていきますよ。
また、健康のためにも、さまざまな病気のもとになってしまう肥満は予防したいものです。

前向きな思考を心がけると自然に人生も輝く!

人間は睡眠中に脳の中を整理整頓しています。
寝ている間に無駄な情報を消して必要な情報に優先順位を付けたり、まとめたりしてくれているわけですね。

つまり、朝起きたての脳は1日のうち一番スッキリした状態。
1日のうちで一番ベストな状態なのです。
考えごとするなら、断然朝をおすすめします。
ひらめきやアイデアも湧きやすくなっているため、仕事も勉強もはかどりますよ。

また、朝は思考がとてもポジティブになりやすい時間帯といわれています。
決断するべきことや大切なことなどは、朝の間に解決しましょう。
これを毎日繰り返せば、前向きに考えることが習慣になりますよ。

生活の中心を朝に持ってくることで、人生そのものも明るくなっていくはずです。

元気な口の人は長生きできる

口の中の観光を保つことは、体と脳の両方を若々しくする秘訣です。
口の中から元気になれば、元気に長生きできるのです。

唾液で老化を防止する!よく噛んで食事を楽しもう

体と同様に、こまめによく動かしてほしいのが口です。
あなたは食事のときに何回噛んでいるでしょうか。

よく噛むことは健康的に長生きするためにとても大切なことなのです。
少なくとも1口に30回は噛むようにしましょう。

噛むと唾液が分泌されます。
唾液は性かを助ける役割や抗菌作用、歯の表面を清掃し虫歯を予防する効果があるのです。
さらに、老化防止に役立つホルモンが含まれていることも分かっています。

また、よく噛むことは、食事をゆっくり食べることにもつながりますよね。
満腹感が確実に脳に伝わり、食べる量を抑えられるため、ダイエットにもなり、一石二鳥です。

唾液は緊張やストレスが多くなると、分泌量が減ってしまいます。
そうでなくとも年とともに分泌量が減ってしまうので、意識して口を動かす必要があります。
唾液の分泌をどんどん促しましょう。

口を動かすことが認知症予防になる!食事で脳を活性化

東北大学大学院の渡辺誠・歯学研究科教授のグループが行った、仙台市内に住む70歳以上の高齢者対象の、自前の歯の本数が多いことが分かっています。
これは、自前の歯で食べ物を砕いて唾液とともに消化器官へ送り込むことや、歯茎に刺激が与えられることで、血流がよくなり脳が活性化することが考えられます。

自前の歯が一番ですが、もし歯を失ってしまっても、放っておかずに歯医者に相談するようにしましょう。