男女の家庭関係での違い

兄弟は上下関係が大切。姉妹は平等に扱う。

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どう育てる?同性同士の兄弟姉妹

子どもの成長過程において、兄弟姉妹の関係はとても重要です。
親としては分け隔てなく接しているつもりが、思わぬ不満を感じさせてしまうかもしれません。
同性同士の兄弟姉妹の場合は、性別によってどう接してあげればいいかが、まったく違うのです。

兄と弟の場合、「平等に接する」ということが、思わぬ落とし穴になりかねません。
何故なら、男性はいくつであっても序列を気にする生きものだからです。

たとえば、兄弟に順番におやつをあげるとします。
このとき、「昨日はお兄ちゃんに先にあげたから、今日は弟くんだね」とうふうにするのはNGです。
兄は「自分のほうがお兄ちゃんなのに、おかしい」と感じてしまいます。
そして弟は「自分が先にもらってもいいんだ」と考えて、兄弟の序列を無視し、どんどんわがままに……。

それよりも、兄と弟という役割をきっちりと作ってあげたほうがいいのです。
そうすることで、兄には「自立心と弟を庇護する気持ち」が、弟には「兄を尊敬する気持ち」が育ちます。
しっかりとした信頼関係がある兄弟は、歳を重ねても仲がよいものです。

姉妹は序列よりも調和が大切

女性の場合は、男性と違って序列を気にしないので、姉妹を「今日は姉が一番、明日は妹が一番」というふうに、平等に扱ったほうがぎくしゃくしません。
「お姉ちゃんだから」「妹だから」という区別は不要な対抗心を作ってしまいます。
ただ、姉は妹より「大人でたい」と考えています。
そこを尊重して「妹よりちょっとだけ夜更かしをしてもいい」など少しだけ優遇してあげるといいでしょう。

同性同士の兄弟姉妹の場合、どうしても「どうしてあっちばっかり!」といった対抗心や不公平感が生まれやすいため、このような注意が必要なのです。

なお、異性の兄弟姉妹の場合は、同性同士と比べて対抗心は生まれにくいようです。
ただ、男児は自分だけの場所を欲しがるため、マット1枚でも、「姉や妹から干渉されない場所」を与えるといいでしょう。

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